先日、西の尾瀬とも称される「鯉が窪湿原」に涼を求めて訪れました。
しかし、尾瀬沼と比べると標高は1000mも低く、この日は暑かったです。
サギソウ(らん科)
白鷺に形が似ているところからサギソウと呼ばれています。
白鷺が羽を広げて飛ぶ姿に似ていますね。
日本にだけある植物で、日本を代表する植物の一つです。
ビッチュウフウロ(ふうろう科)
茎の高さ30~40cm程度、細長い柄の上に淡紅紫色の濃い紅色の脈が目立つ花を2個ずつ付ける。
一名をキビフウロという。
シラヤマギクでしょうか?
サワギキョウ(ききょう科)
茎は太く直立し分岐しない。
高さは80cm程度。
名は沢に生えるキキョウの意味。
可憐な花です。
鯉が窪池です。
300年前の元禄8年(1694年)に潅がい用水池として築造され、安政年間(1854年~1860年)に当時の備中松山藩主板倉氏が修築したと伝えられています。
鯉が窪池と言われるだけあって、この池には鯉の大群が泳いでいます。
そばを通るとエサをくれると思って近寄ってきます。
立て看板が沢山!
オモダカ(オモダカ科)
オモダカの語源ははっきりとはしておらず、人の顔に似た葉を高く伸ばしている様子を指して「面高」とされたとも言われる。
鯉が窪池に浮かぶ水草は、ジュンサイです。
スイレンなどと同じように葉を水面に浮かべる水草で、澄んだ淡水の池沼に自生します。
若芽の部分を食用にするため、栽培されている場合もあります。
木製の遊歩道に導かれて、池の上を歩いて渡ります。
いかにも涼しげですね。
これは何の花かわかりませんでした。
鯉が窪湿原案内図です。
鯉が窪湿原管理棟兼資料館です。
鯉が窪湿原管理棟兼資料館内部です。
同じく鯉が窪湿原管理棟兼資料館内部です。
鯉が窪に咲く花の紹介などが展示されています。
鯉が窪湿原を後に、「夢すき公園」の「日本一の親子孫水車」の見学に行きました。
日本一の親子孫水車が同時に見れるスポットです。
手前が孫水車で奥が親水車ですが、子水車が屋根に隠れて見えませんね( ̄~ ̄;)ウーン・・・
こちらは親水車です。
直径13.6mは迫力がありますね~(=∩.∩=)
隣に建ってる家よりも大きいです~!
こちらも違う位置から見た親水車です。
向こうに見えているのが子水車です。
夢すき公園を後に、お腹がすいたので新見駅前の「味の庄 伯備」で昼食です。
味の庄 伯備の店内です。
「いのししラーメン」850円です。
いのししの肉って硬そうなイメージですが、そうでもなくってなかなか美味しかったですよ。