「洋風鉄板工房 ダイニング永遠」でランチを頂いた後、「神宮寺のあじさい祭り」に行きました。
駐車場で300円支払います。
今年は旧駐車場の横に新しい駐車場ができていました。
▲クリックで拡大します
「あじさい園案内図」も新しくなったのかな?
以前来た時には「月見池」周りと「神宮寺」境内しか観てなかったんです。
奥の方の「南宮神社」までの参道は知らなかったので、観てませんでした(-_-;)
今日はバッチリ観ますよー♥
では順路に従って進みましょう。
別名「あじさい寺」と呼ばれるにふさわしく境内や参道には80種3000株のあじさいが咲き誇ります。
「月見池」は水連で覆われてお花も少し咲き始めています。
青紫のあじさいが綺麗ですー!
しかし、今日は晴天で気温も高いのであじさいも元気がありませんね。
なぜか「神宮寺」に来る時には、いつも晴れなんですよねー。
曇りか小雨の方があじさいが生き生きと見えるんですがねぇ(´Д`)
次は「神宮寺」の境内に入って行きます。
入口には「あじさい育成協力金 一人百円お願い致します」と書かれています。
売店もあるようです。
さすがに「あじさい祭り」なので人出が多いですね。
神宮寺、本堂
では、境内を出て「南宮神社」に向かいます。
墓地が見えていますね。
墓地から左手に行きます。
「水王池」にも水連がびっしりと生えていました。
お花はまだこれからという事でした。
「南宮神社」の参道には花見客が一杯いました。
参道の左側にあじさいがびっしりと植えられています。
この辺は木陰になっているので、あじさいが生き生きとしています。
今日は立派な一眼レフカメラに三脚持参の、カメラ小僧ならぬカメラおじさんが多いと思ったら、倉敷の写真愛好家の皆さんが来られていたようです。
長い階段の手前から右に入った所に「遊歩道入口」と書かれています。
こちらを回れば階段を上がらなくてすむそうですよ(´∀`)
あじさいの間を縫うように細い遊歩道が続いています。
道が狭いのであじさいに触れずには歩けませんが、あじさいを間近に感じられて素敵でした(^^♪
オススメの遊歩道です!
「南宮神社」がチラッと見えています。
順路に従えば「孝霊天皇御陵伝説地」へと続くのですが、ここからはあじさいはほとんど無いそうなので足が丈夫でない私はパスしました。
南宮神社は備後ゆかりの孝霊天皇とその皇子吉備津彦命を主たる祭神とする大社で創建は大同2年(807)です。
現在の建物は寛文9年(1669)の建立で市指定文化財になっています。
神宮寺は南宮神社の別当寺で、寺が宮から分離した時、鐘つき堂だけは神社に残したので、今でも神社の境内に鐘楼があります。神宮寺には県の重要文化財である鎌倉時代の春日版600巻の「大般若経」と絹本著色釈迦十六善神があり郷土館に展示してあります。
寺のすぐ裏山に孝霊天皇御陵伝説地といわれる古墳があります。 (広島県府中商工会議所から引用)
分かれ道を左に行くと「南宮神社」の裏手に行きつきます。
鐘楼
「南宮神社」の鐘楼は、神仏習合時代の名残で、当社が大社であったことをしめしています。
四方吹き放ちの形式の鐘楼はかなり古く、また神社に鐘があるのは全国的にみても珍しい貴重な遺構である。(案内板より)
左から、市杵島神社、出雲大社、貴船神社
南宮神社の本殿(府中市指定有形文化財)
古びた本殿や苔むした狛犬や灯篭に年代を感じます。
手水鉢
「随神門」案内板
ここから参道を逆に降りて行きます。
こちらが新しい「神宮寺山門」で、右に見えるのが「郷土館」です。
山門前には「苗販売所」があります。
大分降りてきました。
駐車場まで帰ってきました。
駐車場前のあじさいが見事でした。
所在地 | 広島県府中市栗柄町2987番地 |
電話番号 | 0847-45-5118 |
駐車場 | 第1駐車場、第2駐車場 |
駐車料金 | 一般車両(普通乗用車・軽四等):300円 大型車両(マイクロバス以上):500円 |
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