中世夢が原と美星天文台(井原市美星町)

鎌倉時代から室町時代にかけて、吉備高原にあった村の様子が歴史考証に基づいてリアルに再現されています。
中世の門をくぐると、もうそこは中世の暮らしの息づく世界です。
笠岡から丁度1時間で到着しました。

門の横に「吉備高原神楽民族伝承館」があります。

中には神楽の舞台や衣装、面などが展示されています。

辻堂

農家

農家内部

農家

藍染小屋

農家

中世の穴窯

お祭り広場

和鉄工房

辻堂


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「あずみ2」の看板

屋敷

屋敷の内部


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遠藤周作碑

イラストマップではわからなかったんですが、森の中の坂道の途中に農家とか小屋が点在してとてもいい感じになっています。
ここは「三斎市」というこの施設では一番賑わう町みたいな場所です。

映画「あずみ2」では江戸時代の宿場として使われました。

お土産物屋さんや茶店もあります。

しかし今日は平日でもあり、入場客は我々だけのようで、貸切状態でした。

星の丸城 物見櫓
山城(星の丸城)はこの施設で一番高い場所にあり、物見櫓がそびえています。

物見櫓の上まで梯子のような急な階段を登って上がりましたが、登った甲斐はありました。
物見櫓のてっぺんからの景色は「絶景かな絶景かな~」。
360度見渡せ「さすがは物見櫓だわ」と感心しきり。

「城主の館」は一番広いお屋敷です。

中にはお殿様とお姫様がいらっしゃいました。
「城主の館」を抜けると「美星天文台」に出られます。

「美星天文台」は101cmの反射望遠鏡を備えた日本最大級の公開天文台。
研修室、図書室、同好会室、研究室、宿泊室等があり、初心者からアマチュア天文家、専門家の研究観測まで対応できる施設です。


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こん天儀

隣りの「スペースガードセンター展示室」は観測業務や宇宙デブリ(人工衛星やロケットの一部)等をわかりやすく解説した展示室です。

スペースガードセンター展示室

101センチ天文台

迷路

映画「あずみ2」に出演したヤギのタケゾー

星っ子広場

●営業時間:中世夢が原、美星天文台/9:30~16:00
美星天文台(夜間のみ)金・土・日・月曜18:00~22:00
●入園料
中世夢が原(含む天文台)/大人800円、小人500円
美星天文台(夜間のみ)/300円
夢が原いくさらんど/大人500円。中人400円、小人300円
●休園日:毎週木曜日・祝日の翌日・年末年始
●お問い合わせ:岡山県井原市美星町三山5007番地
TEL0866-87-3944
●ホームページはこちら…≫


駆け足で回って30分、ゆっくり回って1時間と言われていましたが、写真を撮りながら休憩も入れたりしたので1時間30分位かかってしまったのですっかりお腹がすきましたので、駐車場にもどり「夢味庵」に行きました。

店内

「日替わり定食」735円を頂きました。
おそばだけでも多かったのですがお稲荷さんが二個も付いていたので一個残してしまいました。おそばが美味しかった~。


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●営業時間:10:30~18:00
●定休日:木曜日
●お問い合わせ:井原市美星町大倉2275-3
TEL0866-87-2411

お腹が一杯になったところで、次の目的地「星の郷青空市」に向けて出発しました。

http://maps.google.co.jp/maps/ms?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&ie=UTF8&msa=0&msid=111533304928235341565.00043b01eff74208c6127&om=1&s=AARTsJoWqBZYNtAQTliXG1NGjukKG-gCCA&ll=34.673241,133.541222&spn=0.012353,0.01545&z=15&output=embed
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