赤煉瓦に蔦の絡まるお洒落なホテル、倉敷アイビースクエア


美観地区に行くたびに、一度は泊まってみたいと思っていた憧れのホテル「倉敷アイビースクエア」に宿泊する機会に恵まれました♡

このホテルは、江戸幕府の代官所跡に明治22年に建設された倉敷紡績創業の旧工場で、昭和48年に改修され観光施設として再生されたものです。

広場を囲むようにホテル、レストラン、多目的ホール、倉紡記念館、児島虎次郎記念館などの各種施設が配されています。
アイビースクエアの由来となった赤レンガの外壁を覆う蔦は工場であった頃に内部の温度調節のために植えられたものだそうです。


ホテルの東側の正門前に120台収容可能な駐車場があり、宿泊者は無料で駐車できます。


ホテル名が書かれたアーチが印象的な正面玄関です。


玄関を入るとロビーがあり、左手にフロントがあります。
天井の梁は工場時代の名残ですが、これが吹き抜けの天井となりいい雰囲気となっています。


レトロでどこか郷愁を誘うロビーです。


客室棟への通路


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通路の途中にある自動販売機です。


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こちらはビールの自販機です。
このホテルにはコンビニがありませんので、飲み物以外は外のお店で調達してきてください。


大浴場の入り口ですが、開場時間17:00~24:00、6:00~9:00となっていますので、只今の時間は閉場ですね。


お部屋に到着しました。
ホテル3号棟の一番奥の12畳の和室で、4名~6名まで宿泊できます。


3畳の洋室が付いています。


洋室には空の冷蔵庫が付いています。
ポット、湯呑、コップ、煎茶のティーバックがありました。
ポットには水道水が入っていたので、自販機でお水を購入してポットに入れました。


洗面所


浴室


トイレ


手洗い
一体型バスユニットじゃなくて良かった~(^-^)
人数がいると不便ですもんね(^_-)-☆


クローゼットには、ワンピース式のパジャマが置いてありました。
パンツは付いていません。
私は、お部屋に着いたらすぐに着替えるつもりで部屋着を用意してたので、パジャマは使いませんでした。


お部屋の障子を開けると、2号棟と3号棟の間の中庭が見えます。
もう少しすると、真っ黄色のイチョウ並木が見れたのに~!残念(≧▽≦)

お部屋でゆっくりした後は、ホテル内と美観地区散策をして夕食のレストランに向かいます。


一旦ロビーに出てから、レストラン前の廊下を通って「中庭ひろば」に出ます。


レストラン前の出口から「ひろば」に出ました。
蔦に囲まれた憩いの中庭広場は夜にはライトが点灯し、日中とは違ったムーディーな雰囲気となります(^^♪


クロード・モネの睡蓮池より移設された睡蓮が植えられている池には大きな鯉が泳いでいました。
向うに見えているのは宿泊棟の渡り廊下です。


「ひろば」を抜けて「愛美工房」に入ってみました。
「陶芸教室」では「粘土の手捻り」体験をされていました。


売店


「オルゴールミュゼ」ショップ


愛美工房売店ギャラリー


突き当たりが「アーケードコーナー」で右手が「アイビー学館」


代官所内濠遺構


西門が見えてきました。
こちらから「美観地区」へ行けます。



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案内板がありました。


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西門を「美観地区」側から見たところです。

さぁこれから、「美観地区」散策の後、レストラン「N’s食彩 Swan (スワン)」でお食事してきまーす。


夕食から帰って来ました。
「アイビーショップ」を覗いてみます。



店内には所狭しとお土産が並んでいます。
「美観地区」で買わなかったら、ここで買う事にしましょう。


今回の宿泊プランに付いている「お一人様につきカクテル1杯」を頂くために地下の「パブ赤煉瓦」に寄ります。


店内は激暗(^_^;)


20:09分、まだお客さんは一人もいません。


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ソフトドリンクもあるので、私は「オレンジジュースをお願ーい♡」
何だかんだで、ドリンク一杯で小一時間もオシャベリしてしまいました~(≧▽≦)
まっ!どこでしゃべっても一緒ですがね(;^ω^)

ではお部屋に帰って又オシャベリの続きを。
こうして倉敷の夜は更けていくのです…

美観地区 多幸半で昼食」に続く…

所在地 岡山県倉敷市本町7-2
電話番号 (086)422-0011(代)
駐車場 有り(120台)
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