嫁いらず観音院に参拝(岡山県井原市)

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嫁いらず観音院に参拝

近くに住んでいるのに一度も行った事がなかった井原の「嫁いらず観音院」に行ってみました。

最初の信号を左に入る
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笠岡方面から県道を井原方面に走り、井原市街に入った最初の信号を左に入り10分位走ります。

二股の分岐点を左に
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二股の分岐点がありますので左に入ります。

「嫁いらず観音院」の立て看板
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「嫁いらず観音院」の大きな立て看板があります。

桜並木

道路の左右には桜並木が続き春には綺麗な桜の名所になっているそうです。

桜並木

来年は桜見物に来よう!(桜好き…)

聖観音菩薩像

桜並木を登っていくと巨大な「聖観音菩薩像」が現れます。

土産物屋と駐車場

広い駐車場には食堂と土産物の「岡田屋」さんがあります。
大祭の日にはこの駐車場は一般車両は使えませんので、さっきの桜並木の大駐車場を利用して下さい。

嫁いらず観音院全体

嫁いらず観音院全体

駐車場横のお堂

駐車場横のお堂の前には路線バスのバス停があり、参拝客の休憩所や待合室としても利用されています。

聖観世音菩薩像

お堂には「聖観世音菩薩」が祀ってあり、観音にまつわる写真や掛け軸などが展示されています。

手洗い場

本堂への参拝の前に手洗い場で手と口を清めます。

嫁入らず観音院案内図
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岩に書かれた詩

岩に書かれた詩

「嫁いらず観音院」の本堂
階段を上って行くと「嫁いらず観音院」の本堂があります。

本堂

奈良時代天平9年(1200余年前)の名僧行基が開山した観音院で、本尊の十一面観音に「年老いるも嫁の手を煩わすが如き病難なく、健康にして、幸福なる生涯を全うする」というご利益があるとされる事から「嫁いらず」の名が付きました。
春と秋の彼岸の大祭には、中国地方はもちろん、四国や九州、関西からも多くの参拝客が訪れます。

本尊様

本尊様にお参りをして左手に進むとお札所やお守りの販売所があります。
お札所の前を通って行くと「奥の院」への案内板があります。
「奥の院まで2分、山をめぐって15分」と書いてありましたので、行ってみました。

奥の院への参道

「奥の院」までの参道は手ごろな散歩道程度の緩やかな山道でした。

奥の院

ここが奥の院ですが、ここから坂道を登って山をめぐって15分のコースはかなり険しい山道なのでお年寄りにはお勧めしません(-_-;)
ここまで来たら引き返すわけにもいかないので、登ってみましたが普段歩かない生活の私には「ヒエ~~~!」間違いでした。

さすり観音

やっとの事でてっぺんまで辿り着くと「さすり観音」があり広い休憩所となっていました。
やれやれ休憩!
「さすり観音」を撫で回し、ここまで来た甲斐があったもんだ、と納得。
降りる時は膝がガクガクして転びそうになりました。

後ろからの聖観音菩薩像

後ろからの聖観音菩薩像

名僧行基像

名僧行基像

●無料駐車場:普通車200台 バス50台
●トイレ:有り
●問合せ先:0866-67-2202(嫁いらず観音院)


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