※「みろくの里 神勝寺温泉」は「みろくの里 昭和の湯」に移転しました。
2014年10月に大改築し、神勝寺温泉の跡地に総門、非佛堂、開山堂、含空院、寺務所、浴室などを配し、日本庭園「賞心庭」を新設しました。
残り少ない紅葉を求めて、「みろくの里 神勝寺」を訪れました。
今年は、一週間ほど紅葉が早かったので、この時期残っている紅葉はあまりありません(;_:)
「みろくの里 神勝寺温泉」の駐車場に車を停めて、ここから歩きます。
池を右に見て、進みます。
もうモミジが落ち始めていますが、まだまだ綺麗です~!
昨日で「もみじ祭り」が終わったのですが、まだ幟が立っています。
この分かれ道をまっすぐ行くと「秀路軒」「無明院」、左に行くと「手打ち蕎麦もみじ庵」があります。
今日はここでお昼を頂いてから、散策に向かいます。
「もみじ庵」のご紹介はグルメコーナーで…≫
「もみじ庵」で美味しい昼食を頂いた後、お店を出たらまず左に歩いて、「非佛堂」に向かいます。
銀閣寺東求堂(国宝)を思わせる穏やかな姿に形づくられているが、はるかに大規模です。
しかし、門にはかんぬきが掛けられ、中に入る事はできません。
「非佛堂」のすぐそばの小さな階段を登って行くと、「永照院」があります。
この階段はかなり急で、膝が笑いますからお気をつけて。
大和子泉にある大徳寺派慈光院の書院の写しで、開放的な座敷からの眺めは秀逸です。
が、こちらも門が閉められています。
「永照院」から「もみじ庵」まで帰り、分かれ道にある案内板に沿って「秀路軒」の方向に行くと橋があります。
又案内板がありますが、まず「無明院」から廻ったほうが効率がいいです。
橋を渡るとすぐに「鐘楼門」があります。
わ~お!すごい階段です~(>.<)
やっと階段を上がり、後ろを振り向くと、ヤッホー(ノ^∇^)ノ
すごい眺めです!
神勝寺の本堂、「無明院」です。
本尊は弥勒菩薩です。
本堂、茶室(明々軒、玄庵)懺悔堂、座禅堂があり、法話会も開かれます。
大きなお寺です!
中根金作先生の作庭で三つの枯山水の石庭があります。
お庭も広いですね~!
広い座禅堂です。
この坂の上には、護摩堂、天満宮、保久利堂等がありますが、雨が降ってきたのでパスです。
本堂で雨宿りをしている間に雨がやみました。
本堂の左を裏手に廻ると「玄庵」があります。
このお茶室は、公開されていないので外から見るだけですが、宗旦が試みた茶室を復元しています。
今日一番の紅葉は、ここでした~ъ( ゜ー^)イェー♪
「玄庵」を出て、細い路地を下って行きます。
この塀沿いの小道も風情がありますよ~!
山道を少し下ると、「一来亭」があります。
利休の一畳半を手本にして、宗旦が試みた茶室を復元しています。
「一来亭」を少し下ると「秀路軒」があります。
千利休ゆかりの茶室で、天明の大火で消失する以前の不審庵と残月亭を古図を基に再現しています。
侘茶の精神を今に伝え、茶道史上、大変貴重なものです。
ここで、お茶が飲めると看板が出ているのですが、閉まっていてお茶室を覗くことができませんでした。
ここのお茶室が一番見たかったのですが(-“”-;)残念・・・
今日は、プチ京都旅行の気分でした。
一時間程で廻ることができます。
オススメの行程ですよ~(^o^)丿
散策を終えた後は、「神勝寺温泉」に寄って、おトイレタイムです。
おみやげコーナーです。
新館、露天風呂入口です。
ここの温泉は、大きな施設で、「桧風呂 開山」と「露天風呂 竹山」を備えています。
特に露天風呂は竹林に囲まれ、風情があって素敵です。
又、お風呂に入りに来たいですね~!
お風呂は日替わりになっていますので、曜日を確かめてからお出かけくださいね。
広~い休憩所です。大きな窓からは真っ赤なモミジが眺められます。
帰りに「道の駅 アリストぬまくま」に寄ります。
※「みろくの里 神勝寺温泉」は「みろくの里 昭和の湯」に移転しました。
所在地 | 福山市沼隈町大字上山南黒瀬70番地 |
問合せ先 | 084-988-0302(みろくの里総合案内) |
営業時間 | Lunch 11:30~15:00(LO14:30) Diner 17:30~23:00(LO22:00) |
トイレ | 有り(神勝寺温泉) |
駐車場 | 有り 普通車130台(神勝寺温泉) |
URL | 神勝寺温泉ホームページ…≫ 神勝寺ホームページ…≫ |