奥田元宋・小由女美術館(広島県三次市)

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奥田元宋・小由女美術館

三次ワイナリー」から歩いて5分のところに「奥田元宋・小由女美術館」があります。「奥田元宋・小由女美術館」は、日本画家・奥田元宋と人形作家・奥田小由女の夫婦の名を冠した美術館です。

美術館は建築家、柳澤孝彦氏の設計で、地形の傾斜が大きな場所ですが、切りくずさずにあえて複雑な起伏を活かした設計となっています。
エントランスから見ると一見平屋のように見えますが、下へ下へと下りて行く3階建て構造となっています。

入口

入り口

中庭

中庭

エントランス

左手に受付があります。

ロビー

そこから常設展示室の入り口であるアッパーロビー

常設展示場への階段

常設展示室への階段
エントランスギャラリーを経て企画展示室に繋がっています。

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また、受付の横にはミュージアムショップを設置し、美術館のオリジナルグッズ等の販売をしています。

通路

通路

ロビーから四角い池を望む

ロビーを入って驚くのは大きなガラス窓から四角い池を臨み、その池からはとめどなく水が流れ落ちてきます。
満月の夜は開館時間を22時まで延長して美術館で月の鑑賞ができる趣向となっているそうです。

展示室前室

展示室前室
まず常設展示室に入ります。
奥田元宋の赤を基調とした大作群が圧倒的な迫力で迫ってきます。
奥田小由女の作品は初期の「白の時代」の作品やカラフルで豊かな女性像を立体で表現しています。
その幻想的な世界に引き込まれていきそうです。

休憩コーナー1

途中には休憩コーナーが2部屋設けてあり、外の風景を眺めながらのんびりできます。

休憩室その2

休憩室その2

レストラン

常設展示室を出てロビーの前を通り突き当たりまで行くと、レストランがあります。

メニュー
▲クリックで拡大します
マドモアゼルランチ¥1500
デキュスタシオンコース¥2000
ビーフシチュー¥1400
などがあり、三次の食材をふんだんに使用した料理と、窓からの景色で堪能いただけます。

屋上庭園

レストランの横のドアから屋上庭園に抜けられ、屋上庭園から池を眺めることができます。

屋上庭園

屋上庭園

屋上庭園

屋上庭園

茶室

階段を下りて行くと市民ギャラリーとお茶室があります。
今日は残念ながらお茶室は閉まっていましたが、通路に竹の小道があったり、なかなか風情のある造りでした。

帰りにミュージアムショップでポストカードとバッグを買って帰りました。

●開館時間:10:00~18:00
(満月の夜は開館時間を延長 22:00まで)
●休館日:毎月第2水曜日
●常設展示観覧料:大人一般800円
ペアチケット(男女のペア対象)1500円
●お問い合わせ:広島県三次市東酒屋町453番地6
TEL0824-65-0010
●ホームページはこちら…≫

三次ワイナリーに帰る…≫

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